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オススメの年齢別知育おもちゃ|内省的知能を育てる方法3選

ハーバード大学教授のハワード・ガードナーが提唱した多重知能という概念があります。

我々の知能は8つの領域に分類できるというものです。

参考:多重知能論 ハワード・ガードナー

ガードナーの多重知能論|良質な子育てのための予備知識

多重知能とは|良質な子育てのための予備知識

“オススメの年齢別知育おもちゃ ” では、それぞれの領域にある知能をより効果的に鍛えられるおもちゃや方法について紹介しています。

今回の記事は内省的知能を育てる方法についてご紹介します。

内省的知能とは

内省的知能とは
長所短所に関わらず、自分自身について正確に把握し、その上で行動を起こせる知能。
自分を尊重したり、律したり、大切にすることで、自分の行動スタイルをつくることができる。 
 
日能研より引用

このMEMOをみても、内省的知能ってなんだ?

そう思ってらっしゃる人が大半ではないでしょうか?

辞書的な意味でいうと自分の内面を省みるということです。

まだよくイメージできませんよね。

例えば、友人や恋人や家族とケンカしてしまったときに原因が何であったか、自分に原因がなかったかを省みる能力です。

そして原因を他人にせいと決めつけない姿勢は、自身の向上心や自己肯定感を高めていきます。

けっしてネガティブという意味でないことが分かると思います。

また、成功者の多くはこの内省的性格を有しているという点も興味深いところですね。

内省的知能を育てる方法

『大いに褒めて、短くしかる』という日々の接し方がこの知能を育てます。

子どもが学ぶまえに、親が学ぶべき分野でもあります。

“コーチング”関連の本を読むのがよいでしょう。

こどものタイプを4つに分類して適切な関わりをするという本です。

これに関しては実践済みです、思った以上に効きますよ!

[タイプ別]子どものコーチング もう怒らない子育て【電子書籍】[ 若松亜紀 ]
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我が家は女子ばかりなので実践できません

自分の子どもの頃を思い出すと確かにそうだったなぁと思います。

男の子のやる気を伸ばす お母さんの子育てコーチング術【電子書籍】[ 東ちひろ ]
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全年齢|内省的知能を育てる方法

親の関わり方が重要なのは前述したとおりです。

大いに褒めて短くしかる

これが原則です。

何はなくとも自分と向き合う勇気を育てなければなりません。

自分と向き合う勇気とは自己肯定感です。

自己肯定感が高くなければ、問題の原因を受け止めるという大きなストレスに耐えられません。

責任転嫁したり問題の根本をすり替えたりするということになりかねないのです。

では自己肯定感を高めるにはどうしたら良いのか?

それは、周囲の大人がいついかなる時でも承認してあげるしかないんですよね。

3歳から|内省的知能を育てる方法

イソップ寓話の絵本

3歳と言えば、一般的には自我の確立の時期ですね。

道徳教育の一環として有用なイソップ寓話は、内省的知能をはぐくむのに役立つのではないかと考えています。

特に、自律性や考え方の基本としてほしいエピソードをいくつかピックアップしますね。

旅をしていた2人の男の前に大きなクマが現れた。1人はさっさと木に登り隠れた。逃げ遅れたもう1人は、死んだふりをした。クマは、この男に鼻を近づけ嗅ぎまわりますが、男はじっと息を殺していた。やがてクマが去った。木から降りてきた男は「クマは何をしていたのか」と尋ねると、死んだふりをしていた男はこう答えた。「危難の時にそばにいてくれない友人とは、今後一緒に旅をするな」と。

⇒『自分のことばかりでなく友人をたいせつにしなさい』という戒め。

獣族と鳥族の間で争いがあった。 その様子を見ていたずる賢い一羽のコウモリは、獣族が有利になると獣たちの前で「私は全身に毛が生えているから、獣の仲間です。」と言った。鳥族が有利になると鳥たちの前で「私は羽があるから、鳥の仲間です。」と言った。その後、獣と鳥が和解したことで争いが終わったが、双方に良い顔をしたコウモリは、鳥からも獣からも嫌われ仲間はずれにされてしまった。居場所を無くしたコウモリは、暗い洞窟の中へ身を潜め、夜だけ飛んでぶしかなくなった。

⇒『ダブルスタンダードは身を滅ぼす』という戒め。

旅人がレンガを積んでいる3人の男に会い何をしているのかと尋ねた。

1人目は「レンガ積みで家族を養っている。」と答えた。

男は淡々とレンガを積んでいた。

2人目は「世界一のレンガ職人を目指している。」と答えた。

男はせっせとレンガを積んでいた。

3人目は「教会を立てている、多くの人を癒し救う教会だ。」と答えた。

男は楽しそうにレンガを積んでいた。

⇒『目的や目標を持つことが人生を輝かせる』という戒め。

イソップものがたり70選 [ 田島 信元 ]
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4歳から|内省的知能を育てる方法

ワガママと甘えの見極め

子どもが4歳になると、基本的な生活習慣を一通りこなすようになります。

また、他人の気持ちへの理解も生まれてくることでしょう。

親としては、子どもの成長を実感できる時期ですね。

と同時に、自己中心的な言い分やひどい甘えが出てくる時期でもあります。

ワガママと甘えをうまく見極めて関わっていきたいものです。

一つ見極めの参考になると思っていることがあります。

精神的な快楽を満たす要求(抱っこ、あーん、手をつなぐなど)は甘えの性質があるとかんがえます。

一方で物質的な要求(外食、おもちゃ、お菓子など)はワガママの性質が強いとかんがえます。

参考にしてみてください。

内省的知能を育てる方法|まとめ

内省的知能は少々理解しにくい知能です。

うまく鍛えることができれば、子どもの人生を価値あるものへ導くことができると思います。

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