年間300冊の本を読む男、発信する男

楽に学べる教養|日本国民の新教養を読んで

勉強する子供

はじめに

今回の本は

日本国民の新教養

KAZUYA  2016年5月

amazon☆3.7(18件)

私のレビュー☆3.5

kindle版 642円

教養とは‥

辞書的には幅広い知識から得られる創造的活力、心の豊かさ、理解力、またはその手段としての精神的活動を指します。ちょっと難しいですね‥

ただひとつ言えることは、教養のある人は魅力的だということです。

たとえば学校で担任の先生が授業中に話す雑談レベルの会話、あれって面白かったですよね。そうなんです、教養のある会話(雑学もそうですね)は魅力的に聞こえるのです。塾講師やセミナーなどでも同じです。同じ内容で同じお金を出すなら、教養のあるひとから聞きたいという心理が働くのです。

コンテンツ

日本人として知っておくべき教養が5つの章で語られています。

1章  考えること、マスコミの偏向報道を例に

 

2章  日本の価値観と世界の宗教

 

3章  天皇と古事記について

 

4章 安保と世界情勢

 

5章 日本経済の見かた

読み進めた印象としては、“カジュアルな文書で教養を学ぶ入り口として優秀”でした。

ニコニコ動画で視聴しているファンの一人としては、書籍版は持ち味の皮肉感を演出する独特の“間”が感じられず、少し残念かなとも思います。

内容としては噛み砕かれた表現、わかりやすい例えから読みやすいです。

第3章の古事記に関する記載は、元々のベースが広大な分、なかなかに冗長でした。

読むべき人

一度動画を見てみて好きになった方は買ってみても良いと感じました。

参考:ニコニコ動画

北海道地震への言及:痛快な皮肉とものごとの本質に目を向けたハナシが面白いですよ

http://www.nicovideo.jp/watch/1537274046

インターネット世代といえる若い方で、広く教養を高めたいという人にはおすすめの本です。もっと具体的に言うなら10代~20代で、社会に出る前にざっくり物事を知っておきたい人には読んでいただきたいですね。

また、国会前や沖縄米軍基地の前でデモしている人達に反論したい人、日本にとってネガティブな発言をする人達と闘いたい人にもおすすめです。視野を広く持つには様々な本を読む必要がありますが、まずはスタートラインに立ちましょう。

私の実践

正直なところ、本著に書かれている内容を実践するのは難しいです。『政治に関する繊細な問題を話し合う』なんて、一般社会人が日常的に行うことではありませんよね笑

むしろ日本のビジネス業界では3大タブー(政治・宗教・野球)と揶揄されるくらいです。

ですが、アンテナを張ることはできました。政治経済に関する情報がこれまではスルーされがちでしたが、あきらかに耳に残るようになりました。

これを心理学用語で“カラーバス効果”といいます。ノウハウ系の言い方ですと“引き寄せの法則”ですね。

ある特定のものを強く意識することによって、その特定の事柄に関する情報が自分の手元に自然と集まってくる現象。元々は、特定の色を意識した時に、自然とその色への注目が高まるという現象です。例えば結婚式を挙げて間もないカップルは、ホテルでチャペルやブライダルサロンに目が行くでしょう。家を建てようと住宅メーカーと契約すれば、町中でその住宅メーカーの家がわかるようになります。

この効果を有効利用するには、まず知識を入れる必要があります。ざっくり全体を把握するような内容、読みやすい内容が望ましいです。

 

“教養”というざっくりした内容について少なくとも『認識』はできるようになりました。カテゴライズされたといってもよいかもしれません。今後は私の中の“教養ポスト”に情報が投函されていくことでしょう。

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