年間300冊の本を読む男、発信する男

特化ブログを書くコツ|テーマ・ペルソナ・コンテンツの設定

ヨムオ

この記事はtwitter連動企画『特化ブログを100記事書く方法』で企画参加していただいた4名のブロガーさんへのフィードバックを第1目的としています。

ですが、一般化できる内容になっていると自負しております。

もしよろしければ数分間の時間を頂戴できるとありがたいです。

第1回ワークショップ|テーマ・ペルソナ・コンテンツの設定

ワークショップとは大げさですか?

ですが、やっていることは有料のライティング講座に匹敵するものと自負しています。

なぜならブログ一般の知識に加えて、コンテンツマーケティング、ライティングスキル、パブリックスピーキング、SNSビジネスに関する30冊以上の書籍や講演動画から得た実践的なノウハウを僕が体系化して詰め込んでいるからです。

何はともあれ、一度だけでもお目通しいただけると嬉しいです。

テーマが先かコンテンツが先か

特化ブログのテーマとは『このブログを読んで読者にこんな行動を起こしてほしいというメッセージ』です。

一方でコンテンツとは『行動をおこさせるのに必要な手段』です。

ですから『読書』を例に挙げるなら、

  • テーマ:読書の 楽しさを知ってレビューした本を買ってほしい。
  • コンテンツ:本のレビュー、読書レビューの書き方など。

このようになります。

コンテンツがいかにパワフルで有用であっても、テーマとかみ合っていなければ読者は行動をおこしてくれません

ナビアプリと表示されたアプリを起動したのに、料理の鉄人監修の夕飯レシピを紹介されたら即アンインストールしますよね。

ではテーマを先に決めたらよいのか?

テーマが立派でもコンテンツが貧弱であれば、やはり読者はつかないんです。

この移動手段は隣の県まで100%安全確実に目的につきますが到着までに10時間かかりますといったら使う人はいませんね。

コンテンツはいまの自分が提示できるもっとも強みのある要素が望ましいです。

ヨムオ流ブログ記述法(今名づけました)ではコンテンツを設定することが初手となります。

1. キーワード(=コンテンツ候補)を順位付け

○自分の強み

まずは書きたいことや好きなことなどキーワードを1~3位までピックアップしましょう。

多くの場合は自分の強みが出てきますから大丈夫です。

ちなみに悩みも強みです。

悩み解決というモチベーションは好きなことと同じくらいの熱量をもちます。

僕の場合は参考に1位:読書、2位:朝活、3位:ビジネスとします。

○需要

これを需要に合わせてランク付けすると1位:ビジネス、2位:読書、3位:朝活です。

特化ブログであれば需要が命ですね。

僕は雑記→雑誌ブログの路線にいるのでこの限りではありませんが。

ですから、これから特化ブログを書きたい方は需要を意識してコンテンツ設定しましょう。

○競合

競合相手にも目を向けることが必要ですが、まずは自分の強みで勝負した方が良いですよね。

クレジットカードは需要も大きいですが、競合も多いですね。

ですが、クレジットカード会社の営業あるいは提携している企業(レクサスやリッツ・カールトンなど)の営業であれば独自性と限定の情報もあり充分競合と闘えると思います。

理想的な順位付け

2位と3位がジャンル的に近い場合は次の候補を追加しましょう。

例えば2位:読書 3位:漫画 といった場合はガラッと変えた方が幅が広がります。

2位:読書、4位:医者 こうした方が幅は広がりますよね。

2. キーワードを掛け算する(=メインコンテンツ)

僕のキーワードはビジネス×読書×朝活です。

これを頭の中でいじくり回してみると、、、

【ビジネスに活かせる朝活読書術】となりました。

そしてこれがメインコンテンツであり、テーマ設定のヒントにもなります。

うまくいかないとき

キーワードが大きすぎる場合があります。

『ビジネス』も範囲が広いので『投資』『副業』『起業』『マインドセット』などと分解してみるとうまくいきますよ。


3. キーワードを属性化して補足する(=ブログテーマ)

キーワードを5W1H(What ・Where・Who・Why・When・How )に当てはめて考えます。

こうすることで最初は見えなかったものが見えてきます。

MEMO

4つのコンテンツ、1つのペルソナ、1つのデリバリーです。

What:『何を』物全般のコンテンツ

Where:『どこに』地域を限定コンテンツ

When:『いつ』トレンドコンテンツ

Why:『なぜ』哲学・思想コンテンツ

Who:『誰が』『誰に』提供するか?=ペルソナ作成

How:『どのように』提供する、『どのように』心を動かす=デリバリー法

一般的なブログではWhat-Who-Howが満たせれば充分です。

僕の場合を試してみると

【ビジネス(What)×読書(What)×朝活(What)】

誰に(Who)どのように(How)が抜けているのが見えてきますね。

メッセージ性を高めるにはWhat-Who-Howの意識が重要です。

つまり、何を、誰に、どのように発信して、どのように心を動かす、かを決めることがブログテーマ設定です。

なので僕の場合は『誰に 』 『どのように』メインコンテンツを伝えたいかを考えます。

メインコンテンツから逆算されたテーマは

【ビジネスマンに贈る成功のための朝活読書術】

このようになります、良さげですよね。

そしてキーワード、コンテンツから逆算されたブログテーマは、そのコンテンツと高い関連性をもつため、前述の的外れコンテンツで悩むことはなくなります。

Where・When・Whyは少し使いにくかもしれません。

無くても大丈夫ですが、よりコアな読者が欲しいときはこれを取り入れてみましょう。

4. コンテンツ→テーマ→ペルソナ設定

前項で『誰に』の要素が追加されました

この『誰』を考えるのが“ペルソナ設定1)ビジネス用語:マーケティングで購買層を想定すること です。

この設定は年齢・性別・職種・収入・支出・家族構成・子どもの有無・宗教観・趣味・居住区・嗜好まで事細かに予測を立てます。

これはブログという荷物をどこに配送するかという目印になります。

ペルソナが曖昧だったり複数2)もちろん例外はあります。小説や漫画ブログなどの創作物では主人公に自分を重ねるペルソナと主人公のファンになるペルソナが同時に存在することもあるでしょう。いたりすると、最悪の場合は的と的の間に狙いを定めることになりかねません。

僕の場合は24歳の男性、外資系営業職、年収600万円(月収40万円、ボーナス120万円)、月々の貯金15万円、既婚、子ども1人(1歳)、無宗教、趣味はランニングと筋トレ、都内集合住宅、いずれスキルアップ転職したい、副業として何か始めたいためビジネス本を読みたいと考えている。好奇心旺盛で積極的。

いわゆる意識高い系のビジネスマンがペルソナとなるように設定しました。

コンテンツ→テーマ→ペルソナと作成したので、必然的にあなたのブログを好むペルソナ=読者となっているはずです。

ペルソナの多様性

☑テーマが自己啓発系である時には、ペルソナが過去の自分や今の自分である場合も多いです。

☑読者も同じ悩みや目標を抱えた人が来てくれるので、ペルソナ作成は自分と向き合うことになると思います。

5. 収益コンテンツと自己満足コンテンツ

ペルソナがカタチを成したら、彼(彼女)が自分のブログに何を求めているのかを考えながら、メインコンテンツの則したコンテンツを設定していきます。

ブログを検索してきた読者(=ペルソナ)は以下の3つの要素を満たしています。

  • 初心者~中級者
  • 悩み、課題、興味を持っている
  • 行動を後押ししてほしい

この条件に対してブログコンテンツは合っていますか?

ペルソナが満足できないコンテンツは『自己満足コンテンツ』、そして満足できるコンテンツは『 マネタイズ(収益)コンテンツ 』です。

挙げられるだけ挙げてみてください。

そして収益性の観点からそれを厳選して2つずつ決めたら終了です。

コンテンツの数

コンテンツの数が少ないほど成果がでるまでの時間は短くなりますが、途中で書けなくなるというアクシデントがないわけではないので保険として2つずつ挙げています。

☑また同じジャンルで書き続けるのは苦痛なので、自己満足コンテンツはストレス解消のためにも設定しておいた方が良いでしょう。

ちなみに僕の例では

○マネタイズコンテンツ:

『ケース別、ビジネスに役立つ本100選 』

『できるビジネスマンの朝活マニュアル 』

○自己満足コンテンツ:

『ビジネスと育児日記』

『子どもと朝活マニュアル』

こんな感じで書くかなと思います。

6. 収益方法の確保

ブログの収益化についてはアドセンスとアフィリエイドが有名ですね。

この2つは今さら細かく解説する必要もないでしょうか。

ここでは上記以外の収益方法について深く考えてみましょう。

では、またペルソナ君に活躍してもらいます。

ペルソナはあなたのコンテンツを知ってどう行動するかを想像してください。

一般的には好意を示す行動は次のように大きくなっていきますね。

①接触回数が増え(=読者になる)②マネをして(=オススメ他社商品を購入)③ファンになって(依頼する)④おっかけする(=フォロワーになる)といったステップを踏んでいきます。

それぞれのマネタイズは以下のようになります。

①読者になる

☞アドセンス収益

②オススメに従う

☞アフィリエイト収益

③依頼する

☞情報商材(書籍化・noteなど)

☞物販(グッズ、ラインスタンプなど)

☞CtoCビジネス(ココナラ、ランサーズなど)

④フォロワーになる

☞講演・コンサルタント

どれで稼げるかはコンテンツ次第です。

人はディズニーランドにいるから400円のポップコーンを買うんですよね。

決してお金持ちだから高い買い物をするわけではなく3)収益計算はPV数×成約率×客単価なので、当然支払いのよいお金持ちは良客ではありますが、お金持ちこそお金の使いどころにシビアでもあります。、お金に見合う価値があると判断したからお金を出したに過ぎないのです。

マネタイズは奥が深いので今回のワークショップからは脱線しがちになるのでここまで。

以下はおおまかなコンテンツと対応する収益方法です。

コンテンツが専門職系(学術知識・特殊スキル関連)

☞アドセンス△~○ アフィリエイト△ 書籍情報商材◎ CtoCビジネス◎、講演・コンサルタント○

コンテンツがノウハウ系(自己啓発・一般ビジネス)

☞ アドセンス○ アフィリエイト△ 書籍情報商材◎ CtoCビジネス△、講演・コンサルタント○

コンテンツが日常系
☞アドセンス○ アフィリエイト◎ その他△~✕

コンテンツが作品系(絵・写真・漫画・映像・ゲームほか)

☞アドセンス◎ アフィリエイト△~○ 物販◎ CtoCビジネス◎ 

最初からコンテンツを自在に選べれば良いのですが、こればっかりは経験がものをいう世界です。

ノウハウならまだしも、シロウトが作品系や専門職系に手を出しても読者はつかないと思います。

なぜならブログ読者はコンテンツに対して初心者~中級者で、悩みや希望があり、背中を後押ししてほしいからです。

シロウトが大丈夫だからやれ!といって素直に従う人は残念ながら少数派です。

第1回ワークショップまとめ|テーマ・ペルソナ・コンテンツの設定

以上で第1回のワークショップの解説を終わります。

下のような形ですすめてきました。

4名の参加者のプロダクツは追って公開させていただきます。

References   [ + ]

1. ビジネス用語:マーケティングで購買層を想定すること
2. もちろん例外はあります。小説や漫画ブログなどの創作物では主人公に自分を重ねるペルソナと主人公のファンになるペルソナが同時に存在することもあるでしょう。
3. 収益計算はPV数×成約率×客単価なので、当然支払いのよいお金持ちは良客ではありますが、お金持ちこそお金の使いどころにシビアでもあります。

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