年間300冊の本を読む男、発信する男

子育てブログでは教えてくれない|『最高の子育てベスト55』

赤ちゃんに本を読むお母さん

いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる最高の子育てベスト55

トレーシー・カチロー著 2016年11月

amazon ☆3.6(33件)

楽天☆3.69(13件)

私のレビュー☆3.5

【はじめに】

さまざまな育児書があふれており、何を読むべきか迷ってしまいますよね?

大切な子どものためには金も時間も惜しまない!

そう考えるのが親というものです。しかし、実際は金も時間も有限ですし、本にばかりかまけていて肝心なふれ合いの時間が少なくなるのは本末転倒です。

これまでの育児書は、『育児の権威がすすめる良い方法』とか、『ベテランママの子育て日記』のような経験に基づいたタイプのものが多い傾向にありました。(今後は本著書のような科学的根拠に基づいたものにシフトすると思いますが・・・)

そのような本もたしかに読みやすくて納得できるとは思います。ですが一家に一冊はこのような科学的根拠に基づいた本があってもよいのではないかと考えます。

【コンテンツ】

本文中で解説される子供の年齢は0〜3歳についてが多く、ときに6歳前後の未就学児が対象となります。

evidenceの引用に関しては出典の明記はありません。あくまで読書本レベルですが、これまでの体験型育児本よりは根拠が明らかで説得力があります。

今まで見知った知識の裏付けであったり、実は効果がなかったことだったり、新たな知見が追加されたりと何らかのカタチで知識がアップデートされる機会となるのではないでしょうか?

【ターゲット】

記事の大半は乳幼児期に絞られているので注意しましょう。

とはいっても、3歳までの教育は超重要というのが今の育児の常識ですし、そこにフォーカスが当てられている本著は初めての赤ちゃんを迎える家族にはオススメといえます。

一定以上の知識を持っている層(2人目を迎える家庭など)は、どこかで聞いた内容だと感じる点も多いと思います。

また、自分の育児が客観的に見ていかがなものかと反省する良い機会にもなるのではないでしょうか?実際、正しいと思ってやっていたことに優位性はなかったりしました(笑)

【レビュー】

わたしの場合は、上が5歳で下が1歳の姉妹です。

育児書を適度に読んできた層に当たります。 我が家と同じような条件であればとくに買って損はしないと思います。

【我が家の実践】

テーマ:こどもにルールを守らせる

著書内では以下の4つの原理を提唱しています。

  1. ブレないルールを作ること
  2. ルールに理由づけがあること
  3. ルールを破られる前に手助けすること
  4. ルールを一緒に作ること

こどももバカでは無いので、ルールの正当性や合理性などの本質を理解しているのでしょう。

方法:年長女児に対して日常生活のルールを一緒に作成

ルールは以下の5つ。

  1. 元気にあいさつする。
  2. 笑顔で返事する。
  3. ごはんに集中する。
  4. もういらないではなくごちそうさまでしたと言う。
  5. お片づけをする。

結果: いずれの項目も1ヶ月でルールを守れるようになった

とくに『ごちそうさまでした』は、偏食の改善に寄与しました。また、『元気にあいさつ』は早起きに繋がりました。子供がじぶんから「パパと同じ時間に起こして」というような具合です。

考察:ルールへの積極的な参加が効果的なのか?

今回は5つのルールとしました。ホワイトボードに記入してリビングの目立つところに置いています。数に制限はないようで、こどもさえ乗り気であればいくらでもできそうです。

ルールを守ることに対して意識を強化することが成功に繋がったのではないかと考えます。

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