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褒めるのが苦手な人のための相手に好かれる褒め方|人生を変えるほめ活

はじめに

今回はこちらの本をご紹介します。

『ほめ活で人生すべてうまくいく』

よないやまももこ著 2017年9月

amazon☆4.6(14件)

私のレビュー☆3.5

ほめること、ゆだねること これを『ほめ活』と名付け、人生をより豊かに、笑顔あふれるものに変えていくノウハウ本です。

内容

ポジティブな言葉やほめ方の重要性は最近よく耳にするようになりました。

物質的な欲求に事欠かなくなった現代では、“自己実現”や“承認欲求”といった高次の目標達成がニーズとなっています。

著書中には、『自分の信じた事に身をゆだねる』とか、『自分を信じた分だけ幸福を引き寄せる』とか、やや宗教じみた?響きがあります。 これらは最近の流行りとも言えるスピリチュアル系なマインドセットです。そして成功者は誰でもやっている事ですので、不安にならず読んでオーケーです。

著者の伝えたいことはシンプルで“褒めること、ゆだねること”です。

ここでいう“ゆだねる”というのも、だいぶスピリチュアルな言い回しなのですが、別の言い方をすると『ありのままを受け入れること』、『否定しないこと』だと思います。

エピソードもりもりでエッセーを読んでいる感覚です。

ページ数は少なめであっさり、期待していたよりもページ数が少なく内容が薄いという印象を持つ人もいるようです。

読むべきひと

著者と同じタイプにオススメです。

母親でありビジネスマンである人に共感が得られやすいと思いました。全体的に柔らかい雰囲気の文章や、きれいなエピソード、女子会的なノリなどがうけるのではないかなぁと読んでいました。

わたしとしては、少し受け付けにくさがありました。ほめ活については、まったく異論はないです・・・苦手なんですよね、女子快適なノリが。 まぁ一言で言うとdeliveryが男性にはキツイかなと感じました。エピソードが上品なのは良いんですが、むず痒くなるんですよね。

男子は熱血で少し汗臭いエピソードが好きなんです笑

冗談は置いといて、社会生活全般にほめ活は使えると思います。人間関係で悩んでいるときには一度読んでみてもよいと思います。

わたしの実践

背景

褒めが有効であることは日々の実感としてありました。育児、教育、指導、友好、恋愛、すべての対人関係は褒めなくして好転なしと言えるでしょう。

ですがモノの本では、「結果を褒めるのはよくない」などと言うものもあります。

何かを加えると褒めることの影響が大きくなるという書籍もしばしば目にします。

“ゆだねて褒める”も分類としてはこれに入るのでしょう。

対象と方法

5歳年長女児について1週間かけて“ゆだねて褒める”を実践しました。

たとえば、お手伝いなどの課題をあたえ、それに口出しせずに取り組ませる。結果に加えてその過程を褒めるというプロセスを1日2-3回、1週間行いました。

評価する内容は『褒めの受け取り方が変わる』、『褒めることで得られる効果が変わる』の2つです。

結果

評価内容はいずれも好印象な結果となりました。

『褒めの受け取り方が変わる』

⇒以前は、嫌々やっていたことを褒めても、ふてくされていましたが、褒められて素直に喜ぶようになりました。

得意なことを褒められると小躍りする姿もw

『褒めることで得られる効果が変わる』

⇒さらなる挑戦や課題をみずから見つけて取り組む姿勢が出始めました。たとえば掃除について褒めたら「○○を今度からわたしがやるよ!」みたいに。

考察

“ゆだねること”はとても難しいと感じました。

実際にやらせてみること、しかも途中で口出しせず、求められるまで手助けもしない、頭でわかっていても、つい子供だからと構ってしまいます。

ですが、一度流れに身を任せ「存外うまくいくもんだ!」と思えれば、2回目以降の“ゆだねること”の難易度は格段に下がります

結果として褒めの感度と影響力、さらに副次的な効果が付与されたと考えられました。

まとめ

著書でも語られているエピソードと同様に、小さいながら我が家での実践では確かな手ごたえを感じました。“ゆだねる、褒める”の実践は日常生活にも非常に有効ですので試してみてください。

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